SUN LABO とは
食感(テクスチャ)を測ることに向き合っている研究所です。半世紀をこえて食べものの物性を測ってきた測定器メーカー、株式会社サン科学が運営しています。
サクサク、ふわふわ、もちもち。食感を表すことばは日本語にたくさんありますが、どれも人によって指すものが少しずつ違います。その曖昧さを、力とひずみの関係として測り直すと、食べものごとにはっきり違う「形」が出てきます。
ここでは製品の話をしません。「食感って測れるんだ」という驚きと、測るとわかることだけを公開しています。
やっていること
測っている道具
レオメーターという測定器を使います。ここでは食べものを一定の速さで押していき、そのときかかる力を記録しています。国内で初めて「レオメーター」の名を用いた測定器が出たのが 1969 年で、それを作ったのが運営元のサン科学の前身です。
押すための先端(感圧軸)は、円柱・くさび・針・球・平板などから、知りたいことに合わせて選びます。食べものによって形も硬さもまるで違うので、条件は食べものごとに変えています。どう測ったかは、それぞれのページに書いてあります。
数値の扱いについて
掲載している波形・数値・測定条件は、株式会社サン科学のレオメーターによる実測です。生の記録は 1 本あたり 3,000〜15,000 点あり、そのままでは重いので、形を保ったまま間引いて載せています(縦のずれは 1 % 以内)。
同じ食べものでも、産地・製法・保存の具合で値は変わります。ここにある数値は「その日に測った、その試料の値」であって、その食品の代表値ではありません。