しょっかんの研究所

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グミ

むにっ ぐにょ
グミ
12.16Nいちばん強くかかった力
6.02mmここで折り返した深さ
壊れない壊れ方

噛んでも壊れず、押し返してくる。だから線も戻る。

グミは噛んでも割れません。押すほど重くなり、力をゆるめると形を取り戻していきます。線が急に落ちるところがないのは、壊れる瞬間がないからです。山のてっぺん(6 mm)は、決めた深さまで押したので機械が戻りはじめたところ。そこから先の下り坂は、押すのをやめたあとのようすです。ただし、もとどおりには戻りません。行きと帰りで線が重ならず、そのぶんの力がどこかに消えています。配合を変えた 3 種を比べると、いちばん高いところはほとんど変わらないのに、押しはじめの立ち上がり方は大きく違いました。違いは、山の高さではなく傾きのほうに出ます。

押す前 押したあと
グミは壊れないタイプ。押しているあいだは凹みますが、離すと元の形に戻ります。こわれる瞬間がありません。

配合を変えると、押しはじめの傾きが変わる

同じ「グミ」でも、固める材料が違うと線の形が変わります。3 つとも同じ条件で 6 mm まで押し、そこから力をゆるめました。いちばん高いところはあまり変わらないのに、 押しはじめの傾きがはっきり違います。傾きが急なほど、噛みはじめから強く押し返してきます。 山の右側の下り坂は、離したあとに形が戻っていくところです。

6.613.10進入距離 [mm]011.4
  • ゼラチン + 増粘多糖類強い噛みごたえ12.16 N
  • ゼラチン単体高弾力10.53 N
  • ゼラチン + ペクチンやわらか・歯切れ10.19 N
押しはじめの傾きの順(増粘多糖類 > ゼラチン単体 > ペクチン)は、 製品の説明にある食感(強い噛みごたえ・高弾力・やわらか)の並びと同じ向きでした。

似た食感のなかま

グミの研究ノート 配合を変えても最大荷重が動かないとき、どこに差が出るかを書いています。

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